ペニスの鬱血を誘発するカントン包茎

カントン包茎は亀頭が露出しているので一見すると包茎には見えませんが、包皮の異常による症状なので包茎の一種とカウントされています。

具体的に言えば真性包茎ほど包皮が長くないため亀頭を包皮から露出させることができますが、仮性包茎ほど包皮口が広くないため亀頭の出し入れが困難な状態がカントン包茎です。

つまり、「カントン包茎=包皮が剥けてしまった真性包茎」ということです。

カントン包茎は珍しい包茎であり、その言葉や症状がどういったものなのかを知っている人は少ないです。

カントン包茎はその性質上、亀頭を覆う包皮が微妙に長く、微妙に短いという絶妙な長さで、それゆえに手術方法も多少なりと変わってきます。

その絶妙な長さゆえに、カントン包茎は真性包茎ほど包皮が長くないため亀頭を露出させることが可能ですが、仮性包茎と比べると包皮口が狭いため無理に剥くとその状態から包皮を動かすことができなくなってしまいます。

つまり、包皮が亀頭の根元を締め付けるように圧迫するのです。

カントン包茎の被害

カントン包茎による被害の中で一番大きいのが短い包皮が亀頭を締め付けることによって亀頭が鬱血してしまうことです。

鬱血状態がひどくなると亀頭の細胞が壊死してしまいます。

細胞が壊死してしまうと、二度と元には戻りません。

なので、カントン包茎は無理に剥いてはいけない状態なのです。

しかし、包茎である以上剥いて清潔に保っておかないと悪臭や炎症、性病を招く可能性があります。

また、包皮を剥くときに出血する恐れがあります。

これは亀頭を覆う包皮の長さが絶妙なため、乱雑に皮をめくろうとすると包皮から出血してしまうということです。

さらに、の時に生じた傷口から細菌が繁殖してしまい炎症してしまう恐れがあります。

亀頭が包皮に覆われているとその内部には細菌が繁殖しやすいので剥けるなら剥いて洗浄した方が良いのですが、カントン包茎の場合、剥いたとしても細菌が繁殖する可能性があるということです。

このようにカントン包茎の被害は他の包茎とは少し違い、出血を伴うのが多いので早めの治療をすることが大事です。

カントン包茎の治療

カントン包茎を治すのに一番いい方法はメンズクリニック等での手術です。

というよりもカントン包茎は必ず皮膚の切開が必要になるので精力剤、矯正器具、マッサージでの治療は不可能です。

カントン包茎の治療は皮膚を切開し包皮口を広げることがすべてです。

この包茎は一番痛みに対して敏感になってしまうので、治療の際には入念に麻酔をする必要があります。

その麻酔もクリニックによっては痛みを伴うもの、痛みを伴わないものとあるので事前にしっかりとクリニックを選びましょう。

無痛手術を掲げている上野クリニックや本田ヒルズタワークリニックなどは麻酔針も特注のものを使用しており、ペニスに負担を与えることはありません。